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動画編集で静止画を動かす

メルマガ vol.20 動画編集で静止画を動かす

動画編集で静止画を動かす

前回作ったスライドショーは、
静止画をつなげて動画にしたものだったわけですが、
この中の静止画をゆっくり動かしていました。

プレミアエレメンツのような動画編集ソフトには、
このように静止画を動かす機能がついており、
「キーフレーム」というのを打つことで動かしています。

どういう事かというと、
例えば、

1)ある静止画Aというのがあって、
  画像のプロパティを操作して、画面の左側に配置します。

静止画を画面の左側に配置

2)続いて、もう一度画像Aのプロパティを操作して、
  画面の右側に配置し直したとします。

静止画を画面の右側に配置

このままであれば、Aは画面の右側に配置されただけですが、
ここに、時間的な概念を追加します。

例えば、

1)ある静止画Aというのがあって、
  画像のプロパティを操作して、3秒の時点で、画面の左側に配置します。

2)続いて、もう一度画像Aのプロパティを操作して、
  8秒の時点で、画面の右側に配置し直したとします。

この結果、
0秒〜3秒は左側に静止、
3秒〜8秒は徐々に右側へ移動
8秒〜12秒は右側へ静止

と、このように、静止画を動かすことができました。

つまり、静止画の位置を、
時間ごとに指定することで、
静止画から動画を作ることができるわけです。

この操作の事を「位置のキーフレームを打つ」と呼んでいます。



位置のキーフレームの打ち方

では、具体的な方法です。

動画編集ソフトはプレミアエレメンツ7
静止画は写真素材足成さんから頂いたものを使っています。

1)静止画を配置します。
  整理→取り込み→コンピューターのファイルとフォルダ
  から、ダウンロードしてきた写真素材を読み込みます。

2)タイムラインに配置
  取り込んだ写真素材をタイムラインにドラッグ&ドロップして、
  タイムライン上に配置します。

3)プロパティを表示
  タイムライン上のクリップを右クリックして、
  「フレームサイズに合わせる」にチェックが入っている場合は、
  クリックしてこれを解除します。

  再びクリップを右クリックして、
  「プロパティを表示」をクリックします。

4)スケールと位置を設定
  あらかじめ、タイムライン上で3秒のところに
  再生位置を合わせた状態で、
  モーションのタブからスケールと位置を調整します。
  ※スケールというのは、拡大・縮小のことです。

3秒のところでプロパティを設定する

位置のキーフレームを打つ

  この素材の場合、スケールは20%
  位置は、160・240に設定し、画面の左側に
  配置しました。

  この状態で、右側にある時計のマークをクリックすると、
  ここに「位置のキーフレーム」が追加されます。

5)時間を動かして、さらに位置を設定する
  再生位置を8秒に合わせて、
  再び位置のプロパティを変化させます。

8秒のところでプロパティを設定する

  この素材では、
  位置を、560・240に設定して、画面の右側に
  配置されるようにしました。

  ※2回目は時計のマークを押す必要はありません。
   自動的にキーフレームが追加されます。

これで、静止画が左から右に動く動画ができていれば成功です。

前回作ったスライドショー動画も、
ほとんどはこの「位置のキーフレーム」を打つ作業で、
作ってあります。

また、操作できるプロパティは位置の他に、
スケール(拡大と縮小)、回転、不透明度などがあります。

エフェクトを加えるともっともっとあるのですが、
それらはまた後日に。

ちなみに、今回のような場合、
完全に再現することが可能なので、
興味のある方は是非、ご自分でも作ってみると良いと思います。




 

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