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動画にテロップを入れる方法(2)

メルマガ vol.24 動画にテロップを入れる方法(2)

板テロップと帯テロップについて

前回の「動画にテロップを入れる」に引き続き、
今回もテロップ(文字)の入れ方についてです。

前回は単純な文字だけのテロップでしたが、
今回はもうちょっとレベルアップして、
ベース付きのテロップを考えます。

ドキュメンタリー番組を思い浮かべてもらうといいと思いますが、
地域の説明とか、料理のレシピとか、
ひと固まりで説明するのに適しているテロップの場合には、
背景付きのテロップが出されることが多いです。

これを「板(いた)テロップ」と、
僕がいた現場では呼んでいました。

板テロップのイメージ

また、同じような意味あいで使いますが、
画面の端から端まで板テロップを出す場合があり、
この時は「帯(おび)テロップ」と呼んでいました。

図にするとこういう感じですね。

帯テロップのイメージ

今回はこういうテロップの入れ方を説明します。



板テロップを入れる方法

こちらの映像をご覧ください。

これを作ってみます。

今回も先日撮影した公園の映像素材を使います。
動画編集ソフトはプレミアエレメンツ7
ここに加えて、テロップを作るために
フォトショップエレメンツ7を使います。

※フォトショップエレメンツ7でなく、
 他の画像編集ソフトでも、
 透明部分を保持して保存できるソフトなら可能です。

では、具体的な方法です。

1)テロップのサイズを考える

  まず、映像のサイズに合わせて、
  テロップのサイズを考える必要があります。

  映像のサイズは853×480で作ろうと思うので、
  フォトショップエレメンツ7
  → ファイル → 新規 → 白紙ファイル と進み、

テロップの新規作成プロパティ

  幅       853 pixel
  高さ      480 pixel
  解像度     72 pixel/inch
  カラーモード  RGB
  カンバスカラー 透明

  に設定します。

2)テロップを作る
  レイヤー → 新規塗りつぶしレイヤー → べた塗り
  をクリックし、ベースを作り、
  テキストツールで文字を配置します。

テロップの作成画面

  また、画面の端に接してしまうと、
  テレビモニターに映した時に、
  表示されずに読めなくなってしまう場合があるので、
  必ず表示したい文字は、
  画面の端から少し放して配置して下さい。

  目安は画面幅の10%ほどと言われています。

3)テロップを保存する
  ファイル → 別名で保存 → TIFF

  この時「透明部分を保持」にチェックが入っていることを
  確かめて下さい。

テロップを透明部分を保持して保存

4)プレミアエレメンツでテロップを読み込む

  整理 → 取り込み → コンピューターのファイルとフォルダ
  をクリックし、TIFFで保存したテロップを読み込みます。

5)テロップを配置
  映像のテロップを入れたい部分でストップさせて、
  ビデオ2のタイムラインにテロップのファイルをドラッグします。

テロップをタイムラインに配置

  ビデオマージを適用しますか?と聞かれることがありますが、
  「いいえ」を押して下さい。

  この状態で動画を書き出すと、
  このようになっているはずです。

  これだと、味気ないので、
  少しトランジションエフェクトを追加して色気を出します。

6)トランジションを加える
  ムービーの編集 → トランジション → ビデオトランジション
  → NewBlue アートブレンド → ハードグロー
  を選択し、
  ビデオ2のタイムラインに配置したクリップの前後に
  ドラッグします。

  これで「板テロップ」の完成です。

 

帯テロップを入れる方法

帯テロップも基本的には同じ流れで入れられます。
ただ、「帯」なので、トランジションを変えるとそれらしく
見えてきます。

1)〜5)までは同じです。

6)ムービーの編集 → トランジション → ビデオトランジション
  → ワイプ → ドア(扉)
  をクリックし、左側にドラッグし、

  ムービーの編集 → トランジション → ビデオトランジション
  → ディゾルブ → クロスディゾルブ 
  をクリックし、右側にドラッグします。

  これで、真ん中から帯テロップが登場し、
  ふわっと消えるという効果をつけることができました。

  こんな感じになりました。

テロップは出し方によって、映像の雰囲気が変わってきます。
自分にとってお気に入りの表現を見つけて下さい。

余談ですが、僕は帯テロップが好きで、
困った時にはだいたい帯にしていました。
板よりもカッチリしているからでしょうか?

今回使ったテロップの無料ダウンロード

また、今回使った2つのテロップは、
以下のリンクからダウンロードしていただけます。
テキスト部分を変更したり、
色味を変えたりしてご自分の映像制作に自由に使って下さい。

基本的には無料ですが、
この記事が役に立ったと思った方は、
寄付だと思って、任意の値段をつけて買って下さい!

テロップ素材をダウンロード




 

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