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カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける

vol.42 カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける

カラオケの歌詞字幕

カラオケの歌詞の字幕は、
歌うタイミングに合わせて徐々に登場していきます。

よくYouTubeで日本のアニメの歌詞に、
英語字幕が付いていたりしますが、
カラオケできるように、徐々に色が変わっていく
動きが付けてあったりします。

これは、あらかじめ色を付けてある字幕と、
色を付けてない字幕を、クロップというエフェクトを使って、
時間とともに切り替えていくという作業で
実現できそうです。

とはいえ、歌詞や音楽には著作権があり、
現代の曲を勝手に使うと怒られてしまうので、
著作権の消滅している曲に、
良く知られている歌詞を付けてみようと思います。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける

こちらの動画をご覧ください。

「大きな古時計」の冒頭部分だけを抜き出して、
歌詞を付けてみました。

これを作ってみます。

映像編集ソフトは
いつものプレミアエレメンツを使っています。

曲はNotzan ACTというサイトの
大きな古時計をダウンロード購入して使わせて頂いています。
100円でした。

時計の写真は、
このサイトではおなじみの写真素材足成さんから頂きました。

ありがとうございます。

では、具体的な作り方です。

1)音楽を配置する

  まずは、ダウンロードしてきた音楽を配置します。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・音楽を配置

2)下絵になる動画を編集する

  音楽に合わせて、
  ビデオ1に下絵となる動画を編集します。
  今回は時計の写真を4カットつなぎました。

  ※ここでは、トランジションを工夫するため、
   ビデオ2も使っていますが、
   ビデオ1だけでつないでも大丈夫です。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・下画を配置

3)歌詞のテロップを配置する

  テキストツールでビデオ3に歌詞のテロップを
  配置します。
  この時、文字色は白系にしておきます。
  こちらが、ベースの色になります。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・テロップを配置

  この時のレイヤー構造は、こんな感じです。
  ビデオ3にあるのが白字のテロップです。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・レイヤー構造

4)さらに色付きの歌詞テロップを配置する

  ムービーの編集 → プロジェクト とクリックすると、
  3)で配置したテロップが、
  「タイトル01」という名前で表示されていると思います。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・テロップを複製

  これを右クリックして、複製をクリックすると、
  「タイトル01のコピー」という全く同じクリップが
  複製されます。

  この名前を、「タイトル01 ピンク」に変更して、
  ビデオ4に配置します。

  この時のレイヤーはこんな感じです。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・テロップを重ねたレイヤー

5)歌詞をピンクに塗る

  ここまででは、
  画面は時計の下絵に白字のテロップが入った
  状態のはずです。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・白字のテロップ

  歌詞がなぞられていく時の色をピンクにしたいので、
  ビデオ4に配置した「タイトル01 ピンク」をダブルクリックし、
  テロップの色をピンクに変更します。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・ピンク字のテロップ

  つまり、フォントや形、大きさなどが全く同じで、
  色だけが違うテロップを、同じタイミングで重ねておくということです。
  これが、ポイントです。

6)クロップエフェクトを使う

  今の状態は、
  ビデオ3に配置した白字のテロップの上に、
  ビデオ4に配置したピンク字のテロップが乗っかっている
  状態なので、文字はピンク色に見えています。

  考え方を変えれば、
  このピンクのテロップが徐々に左端から
  登場するように設定すれば、
  メロディに合わせて歌詞が登場するという
  表現が出来るはずです。

  そこで、
  ムービーの編集 → エフェクト → ビデオエフェクト
  → トランスフォーム → クロップ を選択し、
  ビデオ4に配置した「タイトル01 ピンク」にドラッグします。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・クロップエフェクト

7)クロップのプロパティにキーフレームを打つ

  さらに、エフェクトの編集をクリックし、
  クロップのプロパティにキーフレームを打っていきます。

  ※基本的なキーフレームの打ち方は、
   「静止画を動かす」や「動くテロップの入れ方」を
   ご参照ください。

カラオケ動画に編集で歌詞字幕を付ける・クロップにキーフレームを打つ

  ここでは、「右」のプロパティの値を調整することで、
  ピンクの部分の見え具合を調整しました。
  歌詞の入るタイミングに合わせて
  なるべく丁寧にキーフレームを打つのがポイントです。

  この作業を、全ての歌詞の部分でやれば完成です。

理屈はすごくシンプルですが、
作業としてはちょっとめんどくさいです。

歌が3〜5分あるとすると、なかなか大変な作業ですが、
頑張れば確実にできるので、
オリジナルの楽曲を製作している人ならば、
ミュージックビデオのような表現に挑戦されるのも
いいのではないでしょうか?




 

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