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旅行記録を作る(3.エフェクト)

vol.66 旅行記録を作る(3.エフェクト)

ディゾルブ

前回までに作成した下記の動画には、
エフェクト(映像効果)が3か所ありました。
それが、
ディゾルブ、2面ワイプ、ブローアップです。

◆ディゾルブ(1分13秒付近)
  10円玉→鳳凰堂にカットを変える時に
  ふわっと画面を変えた効果

◆2面ワイプ(1分19秒付近)
  10円玉と鳳凰堂を横に並べて比較したもの

◆ブローアップ(1分04秒付近)
  鳳凰堂の屋根についている「鳳凰」を
  大きく見せたところ

これらの効果の付け方を1つずつご紹介します。
映像編集ソフトは引き続きプレミアエレメンツ10を使用します。

ではディゾルブからです。
ディゾルブはカットとカットをつなぐ映像効果である
トランジションエフェクトの中でも
最も一般的なエフェクトです。

シンプルにふわっと画面が変わるので、
非常に様々な場面の転換に使えます。

今回は実際の平等院の風景と
10円玉に描かれた平等院のイラストとをつなぐために
ディゾルブを加えています。

では、具体的な方法です。

1)ディゾルブを選ぶ

  編集→トランジション→ビデオトランジション→
  ディゾルブ→クロスディゾルブ
  を選択します。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・ディゾルブを選択

2)ディゾルブをかける

  これを、ディゾルブさせたいカットとカットの
  間にドラッグ&ドロップします。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・ディゾルブを適用

これで完成です。

2面ワイプ

次は、平等院の実際の風景と、
10円玉を比較するために、
2画面に同時に別の動画を表示させます。

このエフェクトは、
2面ワイプとか、2画面などと呼ばれています。

では、具体的な方法です。

1)比較したい動画を用意する

  まずは、比較した動画を2つ用意します。
  この時、大体同じ尺(時間的な長さ)にしておきます。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・2つの動画を用意する

  この時、映像はこんな感じになっています。

2)2つの動画を重ねる

  2つの動画をドラッグして重ねます。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・2つの動画を用意する

  この時、上のタイムラインにあるものの方が、
  画面の手前に表示されるので、
  今回は、平等院の実際の映像の方を、
  上に重ねます。

  ここまでで映像を再生すると、
  実際の平等院の映像だけが表示され、
  10円玉は全く映りません。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・平等院の写真

  「10円玉の方の映像」は
  「実際の平等院の映像」の下にあるため、
  完全に隠れてしまっているからです。

3)プロパティを表示する

  次に、上のタイムラインに配置した
  実際の平等院の映像クリップを右クリックし、
  プロパティを表示をクリックします。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・プロパティを表示する

4)プロパティを変更する

  すると、プロパティの画面が現れるので、
  位置とスケールのプロパティを変更します。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・プロパティを変更する

  実際のモニターを見ながら、
  位置と大きさを調整して、
  画面の右側に配置します。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・位置と大きさを調整する

5)10円玉の側も調整する

  今のままでは10円玉の位置が
  平等院の映像とかぶっているので、
  同じようにプロパティを変更して、
  10円玉の方の映像の大きさを調整します。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・位置と大きさを調整する

これで2画面の完成です。

ブローアップ

ブローアップは、
実際は大きく引いた映像なのに、
編集操作で画面をアップに見せる映像効果です。

実は、上記の2画面にする方法と
やり方は非常に似ています。

では、具体的な方法です。

1)ブローアップするカットを分割する

  まず、元素材のうち、
  ヒキで使う部分とヨリで使う部分に分割します。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・クリップを分割

  この場合、
  屋根の鳳凰が映っているシーンの
  前3秒ほどと、後ろ4秒ほどの間で、
  Ctrl + Kをクリックし、
  クリップを分割します。

2)プロパティを変更する

  後ろの4秒ほどのクリップの上で右クリックし、
  プロパティの設定を選択します。

  出てきたプロパティのうち、
  位置とスケールを調整し、
  鳳凰の形が見えるくらいに設定します。

旅行記録を作る(3.エフェクト)・プロパティを変更

これで完成です。

1つの素材を加工することで、
ヒキとヨリを作っているということです。

ただし、ヨリにした時に
映像が荒くなってしまうので、
やりすぎには注意が必要です。

では、次回はナレーションとBGMを加えていきます。

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